MyStrings016:スタミナの管理技術(1261文字、ランクC)

今回は"スタミナの管理技術"の話ですね。

じゃあまず、体力の話なんですけど、たぶん体力って、ある程度使ってあげた方がそれがやる気に転化して全体的なスタミナ値は上がりますよね。例えば、俺なんかは車を洗う時とかそうですけど、洗ってるうちに、なんかテンション上がってきちゃうみたいな。ああ、でもこれは勉強とかでもそうだから、体力に限ったことじゃないのかも。「ある程度スタミナを消費した方がスタミナ値は上がる」という法則と言えるでしょうかね。まあ、いずれにせよ、「休めば休むほどスタミナ値は回復するわけじゃない」ということが言いたいわけですよ、適度に活動することがスタミナ値を上げるポイントだと。

あと、俺が心がけてるのは、「シャキッとする」ってことですね。例えば、背筋を伸ばすだけでも結構スタミナ値は上がりますし、あと、朝早く起きてシャワーを浴びてWAXをつけて学校に行くのもかなり有効だと思います。たぶんこうすることによって、脳が戦闘モードになるんでしょう。だから逆に言うと、家に帰ってきて服を着替えると途端にやる気がなくなってしまうんです。

「小さい成功を重ねる」ってのも割と大事にしていて、これの典型的な例が競馬なんです。金額は少なくても馬券が当たった翌日ってのは気分がいいんですよ。でも、当たり前だけど競馬は負けることも多いわけで、負けた次の日はパフォーマンスが3割くらい低下します。なので、そういう意味じゃ競馬は"管理技術"に向いていませんね。向いているのは、俺の場合は料理とブログでしょうか。これらは上手くいった場合、結構スタミナが回復してると思うんですよね。あと、今はやってないけど、有機化学の勉強もそうでした。マクマリーを目標までまとめられると、その後なんとなく気分がいいんですよ。

そして重要なのが「環境を整える」ということですね。例えば、ものすごく汚い部屋に住んでたらそれだけで、大量のスタミナを消費してしまうわけでしょう。それに対して、住みやすい環境にいればそれだけやる気もでますから。俺は思うんですけど、頑張れる人と頑張れない人の差って、はっきり言って環境の違いでしかないと思うんですよ。つまり、頑張れる人は頑張れない人より精神力が優れているんじゃなくて、環境がいいんだと。それは逆に言うと、頑張れる人ってのは自分に適した環境にするための努力をしてるんだと、そう思うんです。

あと、「ショックを与える」ってのも俺は好きでして、たまに大食いをしてみたりするのはそのせいなんですよ。つまりそこで気分をリセットすることで、停滞していたスタミナ値を回復させるためのきっかけになるわけです。この間PSP買ったのも結果的にそうなりましたね。

最後に、「感情を選択する」ってこともしてます。例えば、俺はちょっとくらい気に入らないことがあってもあんまりムカつかないようにしてるんですが、それってスタミナを消費させたくないからなんですよ。逆に、確信犯で怒ってやる気出す時もありますが。

まだあるかもしれないけど、もしあったら追記します。